🗳️ガバナンスヴォールト(旧)
xALPACAにようこそ!
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アルパカのガバナンスヴォールトは、Curve DAOのガバナンスのフォークです。これは、プラットフォームと忠実なトークン保有者のインセンティブを一致させるための最も良いモデルの一つです。
ユーザーは1週間から1年まで、ALPACAトークンをロックする期間を選ぶことができます。ロックした見返りとしてユーザーはxALPACAトークンを受け取ります。
xALPACAは、ガバナンス報酬プールのシェアと、2022年第1四半期に予定されているガバナンスでの議決権の数を示します。
あなたが受け取るxALPACAの量は、預けたALPACAの量とロック期間に基づいて計算され、「1年間ロックされた1 ALPACA=1 xALPACA」です。xALPACAの残高は、時間の経過とともに直線的に減少し、ロックが解除される時にはと0になります。
ロック期間が長ければ長いほど、より多くのxALPACAを受け取ることができます。APYやガバナンスの議決権をもらえる率が高くなるということです。
例 1:
アリスは100 ALPACAを52週間ロックし、100 xALPACAを受け取りました。
26週間経過すると、アリスのxALPACAの残高は50になりました。
例 2:
ジョンは100 ALPACAを26週間ロックし、50 xALPACAを受け取りました。
ラマのような気分になったジョンは、報酬の倍率を高くしたいと考え、ロックアップを26週から52週に延長し、さらに50 xALPACAを受け取り、合計残高は100 xALPACAになりました。
実際のxALPACAの残高は、日数の端数処理により多少異なる場合がありますが、計算方法はすべてのユーザーに共通しています。
💡 プロからのアドバイス
毎週スナップショットがとられる前にロック期間を延長(最大52週)すると、常に最大のAPYを得ることができます。
ロックしたポジションにALPACAを追加したり、ロック期間を延長することはいつでも可能です。
ロックポジションを持てるのはウォレットアドレスごとに1つだけです。異なる期間で複数のロックポジションを持ちたい場合は、複数のウォレットを使用します。
アンロックも毎週行われます(毎週木曜日9:01頃)
ALPACAをロックすると、次の特典をすべて受けることができます。
ガバナンスヴォールトの出資者は、将来のすべてのGrazing Rangeプールから報酬を得ます。さらに、どのプールにステーキングするかを選択する必要はありません。複数のプールが同時に開催されている場合は、すべてのプールから報酬を受け取ることができます。収穫は積み重なっていきます。ガバナンスヴォールト出資者のための新しいGrazing Rangeプールのリストは、こちらをご覧ください。
2021年12月23日より、ALPACA保有者により多くのメリットを提供するため、レバレッジファーミングのパフォーマンスフィーを9%に調整します(イールドファーミングの報酬部分のみ)。このうち5%はガバナンスヴォールト内のALPACA保有者のプロトコルAPRに充てられます(ALPACAの買い戻しとして)。
これは、既存のプロトコルAPR、Grazing Range、買い戻し&焼却による長期的なデフレ対策に加えて、ALPACA出資者の新たな収入源となり、年間約$2.6M、週に約$50k(ガバナンス開始時のレートによる)の追加報酬をもたらします。
xALPACAが増加するとガバナンス提案への投票数が増加します。
スマートコントラクトの構造上、報酬の分配は週単位で行われます。
毎週木曜日の9:00(JST)に、ユーザーのxALPACA残高のスナップショットを取ります。この残高をもとに、次の週に発生する報酬の各ユーザーへの割り当てが計算されます。報酬は翌週の木曜日に請求できるようになります。
この概念をより明確にするために、例を見てみましょう。
最初のスナップショットは、12月23日(木)の9:00(JST)です。
12月23日9:00(JST)までにALPACAをガバナンスヴォールトにロックしたすべてのユーザーは、12月23日から12月30日までに発生する報酬の対象となります。
その週の報酬は、12月30日9:00(JST)以降に請求できるようになります。
💡 プロからのアドバイス
翌週の報酬で最大の配分を得るためには、ロックされたポジションの調整(ロック期間の延長、ALPACAの追加など)をJST(日本時間)の木曜日8:59までに必ず行ってください。