📔AUSDのパラメータ
Last updated
Last updated
(※以下の手数料は、アプリ上で表示されるAPYにすでに反映されています。あなたが見ているものが、あなたが獲得するものです)
それぞれの担保プールのパラメータは次のとおりです。
担保プール | 担保掛目 | クローズ率 | 最大負債額(AUSD) | スタビリティ手数料 |
---|---|---|---|---|
担保プール(Collateral Pool):AUSDを借りるための担保として使用できる資産
担保掛目(Collateral Factor):LTVの最大値(loan-to-value)。AUSDのポジションが清算される値。
最大負債額(Debt Ceiling):担保の種類に応じて借り入れ可能なAUSDの最大額
スタビリティ手数料(Stability Fee):ペッグを維持するためにAUSDポジションに課される手数料(年率)
AUSDの開始時には、ibBUSD(またはBUSD)だけがAUSDを借りるための担保にできることにご注意ください。残りのibトークンはその後に続きます。
スタビリティ手数料(Stability Fee)
2% APR(ほとんど全ての資産)
ペッグと運用を維持するための、AUSDの各借り入れポジションに対するスタビリティ手数料。これらの手数料の50%は、ALPACAの買い戻しと焼却(もしくはガバナンスヴォールトが導入された後のALPACA預金者のプロトコルAPR)に使われ、残りは開発基金に使われます。
清算報奨金(Liquidation Bounty)
5%
清算額の4%(5%のうち)は、毎週のALPACAの買い戻しと焼却に使われます。1%は負債比率が担保掛目に達した時にポジションを清算した報酬として清算人に支払われます。
オートファーミング・パフォーマンス手数料(Auto-Farming Performance Fee)
9%
AUSDポジションの担保資産をファーミングで運用することで得られる報酬の9%を、アルパカステーキングのポジション(将来的には外部プロトコルの可能性もあり)に充当します。5%はALPACAの毎週の買い戻しと焼却(およびガバナンス・ヴォールトが導入された後のALPACA預金者のためのプロトコルAPR)に、残りの4%は開発資金に使われます。
クローズ率 (Close Factor)
25%
ポジションが清算の対象となった場合に、単一のトランザクションで清算できるAUSDポジションの負債額の最大割合。これにより、AUSDの借り手にとっての関連コストと清算リスクが軽減され、不良債権のリスクを防ぐことができます。
最小の借り入れ額(Minimum Debt Size)
500 AUSD
ポジションをオープンする際に借りることができるAUSDの最低金額。
ibBUSD
90%
25%
30 Mn
2%
ibUSDT
90%
25%
30 Mn
2%
ibBNB
65%
30%
30 Mn
3%
ibBTCB
TBD
TBD
TBD
TBD
ibETH
TBD
TBD
TBD
TBD
ibTUSD
TBD
TBD
TBD
TBD
ibALPACA
TBD
TBD
TBD
TBD