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自動化ヴォールト
全く新しいタイプの商品である「自動化ヴォールト」をご紹介します。これらは、オンチェーンヘッジファンドのような複雑な手続きをユーザーに代わって実行し、値動きのリスクなしで高い利回りを獲得する機会を提供します。現在、自動化ヴォールトには「マーケットニュートラル戦略」と「セービングヴォールト戦略」の2つの戦略があります。
マーケットニュートラル戦略 擬似デルタニュートラルのレバレッジをかけたイールドファーミング戦略で、マーケットエクスポージャーをヘッジすることによってリスクを最小限に抑えながら、高いAPYペアをイールドファーミングすることができるレバレッジ・イールドファーミング戦略です。自動化ヴォールトは、ロングとショートのポジションを同時にファーミングすることで値動きのリスクを削減し、ニュートラルなエクスポージャーを維持するためにリバランスを行います。アルパカの言葉で言うと、「ローリスク・ハイリターン」です。
セービングヴォールト戦略 ベースとなる暗号資産(ETH、BTC、BNBなど)のレンディングやステーキングに似たロング戦略ですが、ハイレバレッジ利回りファーミングポジションを組み合わせて1倍レバレッジのロングポジションを作成し、高いAPYを得ることができます。自動化ヴォールトは、ロングとショートのポジションを同時にファーミングし、リバランスにより清算リスクを排除し、1倍のロングエクスポージャーを維持します。

🚩自動化ヴォールトの主な特徴

  • 高い最大レバレッジ(8倍):このマーケットニュートラル戦略は、ヘッジ、自動リバランスと清算が起こらないことにより、最小限のリスクでレバレッジを高めることができます。アルパカでは複数の資産と市場において8倍レバレッジを徹底的にバックテストし、これを検証しています。もちろん、低レバレッジも提供します。
  • 自動リバランス:この戦略を手動で行う際の主な課題は、清算されないようにポジションを常に監視し、資産価格の動きに合わせて計算しながらポジションを調整し、ネットエクスポージャーをゼロに戻す必要があることです。まもなく、アルパカの自動化ヴォールトがこれらすべてを代行しますので、若いアルパカもベテランのアルパカも、ただ座ってリラックスし、自動複利、自動リバランス、自動利益確定を享受することができます。
  • 清算のリスクなし:私たちはこの戦略のために特別なワーカーを作り、清算人がポジションを清算することができなくしています。これは、前述の通り、この戦略では、マーケットニュートラル・ヘッジの設定により、清算が不要だからです。1つのポジションの価値が下がると、もう1つのポジションの価値がそれに対応して上がり、ポジションの合計額の変化はほぼ0になります。 もし清算を可能にすると、可能性がとても低いとはいえ技術的にはポジションが不必要に清算される可能性がある(清算が全体戦略の健全さではなく、個々のポジションの健全さを監視するためです)ので、自動化ヴォールトでは清算を行わないことにして、このリスクを排除しています。 この機能の実装は、貸し手に対する不良債権のリスクを増加させません。なぜなら、この戦略による負債比率は実質的に増加しないからです。この戦略では、ポジションの価値と安全バッファは常に健全な状態に保たれます。 実際、ボラティリティの高い資産の価格が90%下落しても、レバレッジ・イールドファーミングの現在のパラメータによれば、2つのポジションの負債比率の合計は清算のきっかけとなるほど増加しないでしょう。もちろん、実際には当社のリバランスメカニズムがもっと早く働きます。
  • オートコンパウンド(自動複利):ファーマーの方々の利回りを最大化するため、この戦略の2つのポジションから得られたALPACA報酬は、お客様のために自動で再投資され、利回りを最大化し、ポジション維持経費をさらに削減します。
  • ロックアップなし:いつでも自由に入金・出金が可能です。

マーケットニュートラル戦略

マーケットニュートラル戦略とは?

ベテランのアルパカさんなら、「疑似デルタニュートラル戦略」について、「アルパカアカデミー」や「イールドファーミング計算機」で過去に紹介したことをご存じだと思います。
マーケットニュートラル戦略(疑似デルタニュートラル)は、レバレッジをかけたイールドファーミング戦略で、マーケットエクスポージャーをヘッジすることによってリスクを最小限に抑えながら、高いAPYのペアをイールドファーミングすることができます
自動化ヴォールトは、ロングとショートのポジションを同時にファーミングすることで値動きのリスクを排除し、ニュートラルなエクスポージャーを維持するためにそれらを最適にリバランスします。アルパカ語で言うと、「高利回りかつ低リスク」な商品です。
値動きのある資産の価格が変動すると、自動化ヴォールトはポジションを理想的なパラメータでリバランスし、マーケットエクスポージャをゼロに保ちます。

どのように機能するのか

1) レバレッジをかけてファーミングすることでより高い利回りを得ることができます。一方で、マーケットが理想と反対に動いた場合の清算リスクが生じます。
  • 例:BNB-USDTでUSDTを借りて3倍のレバレッジポジションを建てるする場合、BNBで1.5倍のロングエクスポージャーを持つことになります。
2) マーケットニュートラル戦略では、ボラティリティの高い資産(この場合はBNB)のエクスポージャーを打ち消すために、最適なサイズでロングとショートの2つのポジションを建てることを目指します。
  • :レバレッジ3倍の場合、最適な比率はロングポジション1/4、ショートポジション3/4です。下図のように、BNB のロングポジション(左側)とショートポジション(右側)は同じ大きさになっています。これがこのヘッジ戦略の目的です。
3) 時間が経過すると、複利収益や借入金利が生じ、変動性資産の値動きなどが起こるので、ポジションはニュートラルから外れてきます。自動マーケットニュートラル戦略では、エクスポージャーが事前に設定した「しきい値」を超えるとリバランスを行い、エクスポージャをゼロにリセットします。
この戦略を運用する上での大事なポイントは、リバランスの適切なしきい値を設定することです。リバランスの頻度が高すぎると、手続きにかかる費用が高くなります。
4) この戦略を手動で実行する場合と比べて、アルパカの自動化ヴォールトを使用する大きなメリットは、清算リスクを持たないということです。自動化ヴォールトのポジションは、清算ボットによる清算を許可していません。
この戦略の2つのポジションは互いにヘッジしており、大きな値動きがあってもポジションの合計額の変化率は小さく、さらに自動でニュートラルにリバランスされるため、貸し手の不良債権のリスクは事実上ゼロだからです。
  • 例えば、3倍のレバレッジを設定した場合、変動性資産の価格はリバランスが行われる前にどちらかの方向に40%動くことができ、ポジションの合計額は7.5%以下しか変化しません。さらに、リバランスによりポジションの合計額の変化ははるかに小さくなります。(リバランスにかかる費用とわずかなILによるマイナスのみ)

セービングヴォールト戦略

セービングヴォールト戦略とは?

セービングヴォールトは、持続可能な高利回りを獲得しながら、メジャーな暗号資産(例:BTC、ETH、BNB)の1xロングエクスポージャーを提供します! もっと簡単に言うと、BNBセービングヴォールトへの投資は、BNBレンディングに預け入れたり、BNBを単に保有することに似ています。ただし高利回りを得ながらです!
投資された資金は、アルパカだけが提供できる高いレバレッジ(3x-8x)で、自動化されたイールドファーミング(DEXを利用)により受動的な収入を得ることができます。そして最も重要なのは、清算のリスクがないことです。

どのように機能するのか

マーケットニュートラル戦略と同様に、セービングヴォールト戦略ではレバレッジをかけた2つのイールドファーミングポジション(ロングとショートを1つずつ)を開設します。しかし、この2つの戦略の違いは、セービングヴォールト戦略では、暗号資産のエクスポージャーの合計がマーケットニュートラルではなく、1倍ロングを維持するように、ロングとショートのバランスをとることです。したがって、BNB、ETH、BTCなどの資産を対応するセービングヴォールトに預け入れ、その資産の1xロングエクスポージャーを維持し、これらのトークンから、DeFiやCeFiでのレンディングやステーキングで得られるよりもはるかに高い利回りを得ることができるのです。
他の自動化ヴォールトと同様に、市場価格が変動した場合、セービングヴォールトはポジションをリバランスし、エクスポージャーを1倍ロングに維持します。このため、セービングヴォールトは高いレバレッジをかけながら清算のリスクなしでDEXに資金を投資することができます。その結果、セービングヴォールトへの投資は、単一資産のレンディングやステーキングへの投資と実質的に同様のリスクでありながら、APYははるかに高く、ロックアップもありません。
さらに、セービングヴォールトは利回りの自動複利(オートコンパウンド)も行うため、入金さえすればあとは手間がかからない商品です。実際、ポートフォリオの暗号資産が増えていくのを見守る以外、何もする必要はないでしょう。
💡 マーケットニュートラル戦略は米ドル建てです。一方、セービングヴォールト戦略は、暗号資産建てになります。例えば、BNBセービングヴォールトはBNB建てです。ここで、ある資産建てであるということは、ポジションがその資産と同じ値動きをし、その資産で利回りを得るということです。つまり、セービングヴォールト戦略は、暗号資産建ての戦略であり、暗号資産を継続的に獲得していくものです。

例:BTC-BUSDプールを使った3倍のBTCセービングヴォールト戦略

前提条件:
  • アリスが4 BTCをBTCセービングヴォールトに投資する場合
  • 1 BTC=45,000 BUSD
ポジション#1:1BTCを入金し、2BTCを借り入れる
  • LPの資産:1.5 BTC + 67,500 BUSD
  • エクスポージャー:ショート 0.5 BTC/ロング 67,500 BUSD
ポジション#2: 3BTCを入金し、270,000 BUSDを借り入れる
  • LPの資産:4.5 BTC + 202,500 BUSD
  • エクスポージャー:ロング 4.5 BTC/ショート 67,500 BUSD
2つのポジションの合計エクスポージャー:4 BTCのロング(すなわち、1倍ロング)
上記のとおり、アリスは結局4 BTCのロングエクスポージャーを持ち、清算リスクなしでファーミングの約3倍の利回りを得ることになりました。
セービングヴォールトへの投資は、マーケットニュートラル戦略と同じように非常にシンプルなものとなります。裏で動くコントラクトは、ポジションを監視し、必要に応じてリバランスを実行することにより、1倍のロングエクスポージャーを維持しています。
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🚩自動化ヴォールトの主な特徴
マーケットニュートラル戦略
マーケットニュートラル戦略とは?
どのように機能するのか
セービングヴォールト戦略
セービングヴォールト戦略とは?
どのように機能するのか
例:BTC-BUSDプールを使った3倍のBTCセービングヴォールト戦略